低収入だから、毎月家計がカツカツ。貯金できなくて、将来が不安だな。
低収入でもお金を貯める方法ってないのかな？
こんな人のための記事です。
こんにちは、さくららです。
お金が貯まらない理由の一つとして、「収入が少ないから」という人がいます。
ですが、世の中には
- 低収入でもしっかり貯蓄している人
- 高収入でもなぜか貯蓄できない人
がいます。
収入に関わらず、貯蓄できている人はできている。
結婚当初、我が家の手取りは月35万円。夫婦ともに手取り10万円代。
低収入でも、20代で1000万貯めることができました♪
今回の記事は私の実体験をもとに、
低収入でも1000万円貯められた6つの理由をご紹介します。
結論は以下の通り。
- 夫婦共働きである
- 固定費を見直した
- 部屋を片付けた
- ストレスをためない
- お金について情報収集をする
順番に解説していきます。
1000万貯められたワケ①：夫婦共働きである
収入ー支出＝貯蓄となるため、収入が多ければ多いほど貯蓄スピードは上がります。
低収入でも貯蓄できた最大の理由は、夫婦で働いていたから。
同じ世帯年収の場合、
・高収入の夫と専業主婦の片働き夫婦よりも
・低収入の共働き夫婦の方が
手取り額が多くなります。
二馬力って最強だね
人生におけるお金の貯め時は
- 就職してから結婚するまで
- 結婚してから子どもが小学生まで
- 子どもが独立してから定年まで
わが家は貯め時であるDINKs時代に、家計を見直したことでまとまった貯蓄をすることができました。貯め時を逃さずにしっかり貯めることが、貯金を増やすために重要です。
子どもが中学生になると、クラブ活動に塾代などお金がかかります。子どもが男の子の場合は、食費も馬鹿になりません。
わが家は子どもが中学生になるまで、あと9年。貯め時を逃さず、しっかり貯蓄していきたいと思います。
教育資金を貯められるのは小学生まで。
かかり時に備えて、コツコツ積み立てるのみ！
1000万貯められたワケ②：固定費を見直した
毎月必ず出ていく固定費。
- スマホやWifiなどの通信費
- 医療保険や生命保険、自動車保険や火災保険などの保険
- 家賃や駐車場代
月々一定でかかってくる分、見直せばかなりの額になります。
固定費の見直しかぁ。手続きが億劫なのよね。
安いスーパーをはしごして、安いところで買い物するようにはしてるんだけどね。
スーパーのはしごって、めっちゃ頑張ってる…！！
でも固定費を減らせば、もっと効率的にラクに節約できるよ♪
見直すまではちょっと大変だけど、一度頑張ればその後ずーっとラクできる。
我が家は下記の通り、固定費を見直した結果
- 大手キャリア→格安スマホ 夫婦で月8000円の節約
- 大手自動車保険→ネット型自動車保険 月3500円の節約
- 医療保険解約（貯蓄でカバーできると判断）夫婦で月１万円の節約
- 個人年金の解約（積み立てニーサを活用）月１万円
- 月3万1500円の節約 年間378,000円の節約
月3万1500円の節約。年間378,000円の節約に成功しました。
月々だと数万円で大したことない額に見えますが、年間でみると約40万円の節約に。
10年間で400万。子ども一人の国立大の4年間の授業料を余裕で賄える金額です。
固定費見直しの威力、半端ない！！！
固定費の見直しは、著書「お金の大学」を参考にしました。全ページカラーで見やすいのでぜひ見てみてください。
1000万貯められたワケ③：部屋を片付けた
お金持ちの部屋の特徴として
- 綺麗で整理整頓されている
- 必要なものだけが置いてあり、スッキリしている
というものがあります。
子どもの教育費に老後資金。
将来のためにお金を貯めたいから、私も部屋を片付けよう。
お金持ちのマネをすれば、もっとお金が貯まるはず！！
という理由で、捨て活を決行。
物の少なかね～。高給取りさんのお部屋みたい。
ありがとう♪（実際は低収入だけどね…）
と祖母に言われるほどには、片付いたと思われます。
捨て活を通して気づいたことは、
- すぐに使わないもの（必要じゃないもの）がたくさんある
- （将来の）ゴミを買うために、お金を捨てていた
- 「物を捨てる」ってかなりストレス
- 買うときはラクでも、捨てるのって大変
- 大型家具は処分するときにもお金がかかる
- 必要なものって案外少ない
ということでした。
私は一度モノに向き合い、捨て活をしたことで、物を買うハードルがぐっと上がりました。
その結果、本当に必要かどうかをよく考えて買うようになったので、日々の無駄な支出が激減。
小さな支出も、釣りも積もれば大きな節約になります。
部屋もきれいになって、お金も貯まる。
おまけに片付けの時間も激減！いいことづくしだったよ♪
1000万貯められたワケ④：ストレスをためない
育児に家事に仕事に毎日大変。
頑張ってるから、欲しかったバック買っちゃおう♪
生きているとストレスって自然と貯まっていきますよね。
ストレスが貯まっていると自覚したときには、
ちょっとやそっとじゃストレス発散できないほど大きくなっているものです。
お金を使わずにストレス発散できれば一番いいのですが
ストレスが大きい時には、財布の紐が緩みがち。
女性ってみんなほんと頑張ってる。
そのため、日々のストレスを貯めないことに全力を注いでいます。
私が心がけていることは、人やモノに頼ること・生活習慣を正すこと。
具体的には、
家事ストレスを減らすために
- 食器洗いは食洗器に頼り
- 掃除はロボット掃除機に頼り
- 洗濯は乾燥機付き洗濯機に頼り
- 料理づくりは自動調理鍋やオーブンに頼る
育児ストレスを減らすために
- 一人で頑張らず夫や両親などに頼り
- 子どもが自分でできるように環境を整える
小さいストレスを貯めないように
- 毎日８時間ねる
- 毎日湯舟に10分ほどつかる
- 1人で解決できない悩み事は、小さいうちに人に相談する
ということを実践しています。
日々のストレスはその日のうちに解消。ストレスは小さいうちに対処して、大きくならないように気を付けています。
私はしっかり寝ることが一番のストレス解消だと思っています。体が疲れていると心もひっぱられるから。そして毎日湯舟に浸かることも大事。次の日の疲れが全然違いますよ。
体と心を整えて、財布の紐をしっかり絞る（笑）
日々、一人で頑張らないことを頑張っています。
1000万貯められたワケ⑤：お金について情報収集をする
世の中、知らずに損していることがいっぱいあります。知っていれば数千円から数万円得するなんてことはザラ。
お金の勉強をするようになってから、私自身お得情報にアンテナが立つようになりました。
- ふるさと納税をしたり
- マイナンバーカードを作ってマイナポイントをもらったり
- 10％還元される市の地域通貨を使ったり
- 市独自の給付金やサービスの申請をしたり
- 積み立てニーサを始めたり
お得情報は周りの人から教えてもらえる場合もありますが、受け身の場合には受け取れる情報も限られます。上記の中には実際に、自分で申請しないと受け取れなかったものもあります。
気づかぬ間に損するなんて…
そんなのイヤ～！！
具体的にどこから情報を得ているかというと
市のホームページや市の広報誌をみたり、youtubeのリベラルアーツ大学でお金のニュースをみたり。
ざっと目を通すだけでも全然違うので、ぜひ情報収集する習慣をつけてみてください。
特に市や県の事業については、「あなたは対象だから申請してね」なんて親切に教えてくれないですからね。お金は自分の人生の時間そのもの。
情報は取りにいく時代！！！
賢く生きたいものです
まとめ
低収入でも1000万円貯められた5つの理由は以下の通りでした。
- 夫婦共働きである
- 固定費を見直した
- 部屋を片付けた
- ストレスをためない
- お金について情報収集をする
給料が上がらない時代。先行きが不安だからこそ将来に備えてしっかり貯蓄して安心感を得たいもの。
1000万貯まるまでの私は
低収入だから貯金ができてなくてもしょうがないよね。
と本気で思っていました。
ですが、1000万貯めてみて気づいたことは、低収入でも自分の行動次第でコツコツ貯蓄していくことは可能だということ。小さなことの積み重ねが大きな結果となると身をもって感じました。
高収入の方のようにはいきませんが、これからも焦らず腐らずにコツコツ積み上げていきます♪
低収入で貯蓄を諦めてしまっている人がいたら、私の経験が一つでも参考になったら嬉しいです。
それではまたっ！
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